しばわんこ

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zoom RSS 台風は消えてしまったが

<<   作成日時 : 2007/08/11 01:23   >>

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台風とはなにか、ちょっと考えさせられる台風でした。

重なるようにして発生した台風6号(PABUK)と台風7号(WUTIP)でした。
どちらも台風としては発達することなく、台風6号は西進して華南の香港方面へ向かいましたが、衛星写真では台風7号を取り巻く大きな雲の塊に飲み込まれるようにして勢力を弱めました。
台風7号はもっと短命で、短時間のうちに熱帯低気圧に格下げされました。しかし、渦状の台風らしい雲は発達しませんでしたが、低緯度帯にあった大きな雲は南西から吹き込む風に乗って沖縄方面に進みました。

8月10日のアメダス情報では、沖縄本島南部、久米島地方を中心に南東の風が強く、久米島では南東の風17m/sの表示を観察しました。アメダスの風情報は平均風速ですから、最大瞬間風速ではこの1.5〜2倍の風を観測していると思います。
また、久米島の南東の風17m/sは、たまたま気象情報のサイトを開いたときの数値ですから時間によってはもっと強い風を観測しているのかもしれません。
http://www.jma.go.jp/jp/amedas/217.html?elementCode=1
画像

台風らしい渦構造の台風には、衛星写真の画像でほぼ正確に中心気圧の推定がされているようですが、渦構造を持たない雲塊に対しては中心がどこかを推定するのが難しく、気象の変化について、まだ正確な予測情報を提供できていないように感じます。

台風の中心気圧の実測ができていない問題と、渦構造のない熱帯気団への対処が課題です。

平安時代はもちろん、台風の渦構造も、熱帯低気圧と温帯低気圧の違いも知られていませんでしたが、人はこの秋に訪れる嵐を「野分け」とよんで理解していました。

自分中心に考えれば、客観的な台風の構造より、時間的に今の雨と風がどう変化していくのかの方が有益で有効な情報です。たとえ台風は消えてしまっても、「あらし」は消えたとは限らないようなので住民の立場に立った気象情報が求められます。

写真はルアンパバーンのナイトマーケットからです。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
8月11日、南西諸島の沖縄周辺ではいまだ所により15m/sを越える南風が吹いています。
荒れ模様の天気が続きます。
本文の一部を修正:南西→南東、気象庁アメダス情報のURLを追加しました。
ろっきい
2007/08/11 17:42


今んとこ台風のNEWSはない

私は台風と会ったことがない

強い風とはあったことはある

それは台風なんでしょうか?
台風
2012/08/21 23:26
「それは台風なんでしょうか」の質問に
答えれる人は
Answerしてください

お願いします
台風
2012/08/21 23:28

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