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今回の暴風雨は、通常見られない形の台風(バビンカ)が南の暖かい空気を持ち込んで温帯域の前線と合流して日本付近で発達したために、大変激しいものになりました。 これは10月8日0時の衛星写真です。暴風をもたらした雲が北海道の南東で大きな渦をつくって発達しています。7日21時現在で964hPaの低気圧で北東に35km/sで進んでいます。 洞爺丸台風のように温帯域で再発達した台風と理解した方が適当だと考えています。リンゴに大きな被害を出した1991年9月の台風19号を思い出します。 一つの例として、馬淵川の水位を示す図があります。 馬淵川は岩手県北部から青森県八戸市に向かって流れる北東北では大きな川の一つです。 出典は国土交通省[川の防災情報] 青森県名川町剣吉の馬淵川の水位観測所の2006年10月7日のデータです。これを見ると、警戒水位の3mはとうに越え、川の両岸を越えて22時〜24時には7.30mもの水位が観測されています。 すでに水は河川堤防を超えて流れているのでしょうか? 上流の馬仙峡付近では水位が下がりつつあるので、あと数時間すれば水位は下がっていくでしょうが、近年にない大雨だったことを示す資料です。 海難事故や風水害で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 |
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